メイドインジャパンを、岐阜県可児市の工房から
ヤイリギターが目指すのは、世代を超えてずっと愛され続けるギター。年月を重ねても色あせないデザイン、使い込むほどに深みが増す音色・・・。そんな1本をプレイヤーの方に手にしていただくために、材料である天然木の品質にこだわり、30人ほどのクラフトマンによる多種少量の手工生産というスタイルを1970年代から守っています。1日に生産できるのは20本程度。「small beautiful」をポリシーに掲げ、機会あるごとに「後世にまで残るのは本物のみ」と語っていた矢入一男は2014年3月に惜しまれつつ永眠しましたが、その志と職人技は、工房を守る職人たちに確実に受け継がれています。(メーカー記事抜粋)
木のこだわり(木は生き物)
5年以上もの歳月をかけ、自社倉庫で十分に自然乾燥させたギター材のストックは、ヤイリギターの大切な財産のひとつ。天然木は年輪や色、節など、ひとつとして同じものはありません。そんな木の個性を熟練のクラフトマンが見極め、どの部材として使うかを選別するところから、ヤイリのギター作りが始まります。
美しさへのこだわり(美しさへの思い)
普遍的な美しさと、心も温かくなるようなたたずまいを大切にしています。ボディは滑らかでやさしい曲線を描き、ヘッドを彩るインレイやナットといったパーツも一つひとつ吟味して。ヤイリギターのものづくりは妥協を許しません。
音色へのこだわり
ヤイリのギターは、製作に必要なおよそ3カ月間、作業の合間には温度・湿度を最適に調整したシーズニングルームで、大音量でクラシックなどの音楽を聴かせます。これは、ボディに音の響きを覚え込ませるためのもので、いわば妊娠中のお母さんがお腹の赤ちゃんに行う胎教と同じ。発案者の矢入一男は「天使が宿る時間」と呼んでいました。
技術のこだわり(技術を継承すること)
ギターはシンプルなフォルムですが、形づくるのにとても多くのパーツと細かな手仕事を必要とします。その職人技を次世代へつなぐことも、私たちの大切な使命。培った技術は手から手へ。ヤイリギターにはギター作りひと筋という熟練の情熱と、ものづくりに魅せられた若いエネルギーが日々、好循環をなしています。
ヤイリギターができるまで
ギターは数々の工程を経て作られます。知りたい方はYairiホームページで
商品紹介
『K.Yairi』YS902L
『K.Yairi』LO-65 VS
『K.Yairi』YW-K7-OVA VS
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店舗 | 島村楽器 福岡イムズ店 |
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